バカラとは?ルール・魅力について

〈バカラの魅力〉

バカラのルールは簡単なので初心者の方でも覚えやすいです。

1ゲームの勝敗が決まるスピードが速いのも魅力の1つです。

また、バカラは「カジノの王様」とも呼ばれ、初心者の方から上級者の方まで幅広いプレイヤーに人気のカジノゲームです。

〈バカラのルール〉

バカラとは、イタリア語で0を意味する、トランプカードを使ったカジノゲームの一種です。

「バンカー」と「プレイヤー」の仮想の2人のどっちが勝つかを客が予想して賭ける、というのがこのゲームの基本です。

ここで言う「プレイヤー」とは自分のことではなく、あくまでも仮想の人物です。

他のカジノゲームのようなディーラーVS自分というわけではなく、第三者視点に立ち「バンカー」と「プレイヤー」にベットしていくというゲームです。

「バンカー」は胴元役、「プレイヤー」は客役と呼ばれることもあります。

ゲームを実際にプレイするのは仮想の人物なので、客(あなた自身)は競馬のように予想したりすることしか出来ません。

バカラのゲーム進行について

ゲーム進行は、ディーラーが数組のカードを混ぜ、カジノ専用のカードケース(シューター)に入れて行います。

ゲームが開始されると、まずベット額を選択していきます。そしてバンカー側が勝つか、プレイヤー側が勝つか予想してベットします。

勝負はバンカーとプレイヤー、【各々配られたカードの合計点数が高い方が勝ち】となります。

Aが1点で、2〜9はそのままの点数で、10と絵札(J、Q、K)は全部0点になります。

ただし、合計点数の下一桁の数字で勝負します。例えば、5と7が出た場合、合計点数は12ではなく下一桁の2となります。

点数は9が最も強くて、その次に8点、7点と続いていき、0点が最も弱い点数となります。

基本的な賭け方としてバンカーかプレイヤーにベットします。それ以外にも「タイ」、「ペア」、「ビッグ・スモール」という賭け方もあります。バンカーかプレイヤーにベットした上で、同時に複数の場所へベットすることもできます。

ゲームが開始されると、バンカーとプレイヤーに必ずカードが2枚、配られます。さらに、条件によってはもう1枚配られ、その合計点数で勝負することになります。

・最初に配られた2枚のカードで、バンカー側かプレイヤー側のどちらかの合計点数が9点もしくは8点の場合、「ナチュラル」としてゲームが即座に終了して、合計点数が多い方の勝ちとなります。

・最初に配られた2枚のカードで、バンカー側とプレイヤー側の両方ともが7点もしくは6点を出している場合でもゲームが即座に終了して、合計点数が多い方の勝ちとなります。

・上記2つに該当しない場合は、次の条件に沿って3枚目のカードを配っていきます。

・プレイヤー側が5点以下のとき、プレイヤー側に対し3枚目のカードを配る。

・バンカー側はカジノの条件表に沿ってカードが配られるかを決定します。

ゲームの配当金

配当金は次のようになっています。

バンカー側にベットしたとき、バンカーが勝つとベットした額と同じ金額からコミッションが差し引かれたものが配当となります。

プレイヤー側にベットしたとき、プレイヤーが勝つとベットした額と同じ金額が配当となります。

タイ側にベットしたとき、タイのベットの配当オッズに沿った配当になります。

まとめ

運の要素も大きいため初心者の方でも上級者の方と競うことができます。

そして、直接勝負を行うのはディーラーとプレイヤーではなく、実際に行うのは仮想の人物なので気軽に遊ぶことができます。

バカラはカードの合計点数が9に近い方が勝ちという、シンプルかつ簡単、それでいて奥が深いカジノゲームです。

そんなバカラを是非、みなさんも遊んでみてはいかがでしょうか。

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